塙です。

5月20日(日)、長野県で開催された「野辺山ウルトラマラソン100KMの部」に出場してきました。ウルトラマラソンというのは、通常のマラソン(42.195KM)を超えた距離を走るマラソンのことです。年々競技人口や大会参加者も増えており、メジャーなスポーツになってきています。

私は、以前はフルマラソンなどの大会にも参加しておりましたが、今は大会にはほとんど参加せず1年に1回だけこの大会に毎年参加しています。今回の完走で8年連続(2011年のみ開催なし)、あと2回完走すれば10回完走となります。10回完走者には、「デカフォレスト」という称号が与えられます。その称号をもらうためだけに、毎年参加しているのです(笑)昨日も、走りながらデカフォレストのゼッケンをつけた方がおられたのですが、やはりしっかりと自分を持った走り方をしてる方がほとんどでした。他者のペースに惑わされることなく、目標達成に向けてしっかりと自分の戦略・戦術で戦っていく。私も2年後には、そんな落ち着きのある走りができるようになりたいものです。

今日は、地域活性とウルトラマラソンの関係性について少し触れたいと思います。ヒントは制限時間14時間・スタート時刻は朝の5時、19時が最終ゴールです。

全国には、私の参加した野辺山はじめ有名な大会がいくつかあります。サロマ湖・四万十川などは全国にファンの多い大会となっております。では、なぜウルトラが地域活性に繋がるのか、ずばりお金を落としてくれるからです。ほとんどのウルトラ参加者は前乗り(前日宿泊)で会場入りします。前日に参加者受付を行っている大会がほとんどで、その日はゼッケンをもらう以外はやることがありません。前日まで追い込んで練習する人もいないので、そうすると近隣観光するのがほとんどです。「せっかく来たんだから、ついでに観光スポットを観て廻ろう」といった考えです。これで、まずチャリン♪。

そして、一番大きなチャリン♪が、宿泊と飲食です。私の参加した野辺山の大会はその日に帰京可能ですが、北海道のサロマ湖を100KM走ってから、その日には帰って来れません。飛行機が飛んでないのです(笑)前泊のみならず後泊もつけ、2泊3日が最低必要です。参加された人から聞いた話では、大会参加費含め最低10~15万必要とのこと。そのうちの半分は、その地域に落ちるわけです。

そういった訳で、最近地域活性にウルトラマラソンを活用している地方都市も増えてきています。ただ、あくまで周辺に有名な観光地があることが、参加者確保の前提になるかと思います。最後に、個人的に、全国色々行ってみた中でここで開催すれば、いい大会になるのにな~という地域を2つほど。

鳥取大山地域…大山というシンボルを有しており、鳥取砂丘など地域観光資源も充実している。何より山の恵み・海の恵みあり。

熊本阿蘇地域…雄大なカルデラ地域となっていて、適度なアップダウンが期待できる。熊本地震の震災復興ともなる。

この地域で開催してくれれば、必ず参加します!その前に、まずは野辺山10回完走です!